ワールドアベニューに入社を決めた理由
私がワールドアベニューに入社を決めた理由は、大きく3つあります。
・お客様一人ひとりと真剣に向き合っている会社であること
・挑戦できる環境があること
・海外出張の機会があること
ただ、実は、もともと留学エージェントで働くのは「絶対イヤだ」と思っていました(笑)
理由は、留学エージェントは対象が日本人のため、英語を使う機会も、海外に行く機会もほぼないと思っていたからです。
私は留学経験が3回あります。中学生のときにマルタ、高校生のときにオーストラリア、そして大学生のときにアメリカ、それぞれでの短期留学です。サポートしてくださった留学会社の方は皆さん留学経験者でした。ご自身の経験からいろんなアドバイスをいただきました。それらのアドバイスには、ありがたいものもたくさんあった一方で、「海外生活はそんなに甘くない」というようなやや厳しいものもありました。
そんなとき、当時まだ子供だった私は「今、”日本で”働いている人に偉そうなこと言われても..」と思っていました。本当に勝手なイメージで、留学会社で働いている人は「海外にいきたかったけど行けなかった人」と思っていたんです。だから、「この人たちと同じは嫌だ、自分は海外で働きたい、英語を使って働きたい」と考えていたんです(今考えると本当に失礼ですよね(苦))。
求人サイトでたまたま見つけた「ワールドアベニュー」
↑弊社代表です。
就活中は「海外」「英語」などをキーワードに求人検索を行っていました。そんなときたまたまワールドアベニューを見つけたんです。留学会社の紹介写真はオフィスで留学相談しているようなものが多いのに対し、ワールドアベニューのアイキャッチ画像は、留学コンサルタントの方がマルタ視察を行なっているときのものでした。
「あれ?この留学会社、他の会社となんか違うな」
それが、ワールドアベニューの第一印象でした。興味を惹かれ、求人情報を開いてみると英語を使う機会があることや海外視察のチャンスがあることが記載されていました。自分のなかで留学会社への印象が少し変わり、会社のホームページを見てみることにしました。
ホームページを見てみると、そこにはさまざまな留学情報が細かくわかりやすく掲載されていました。写真や動画もフリー素材ではなく、海外視察時に撮影したであろうリアルなものばかり.. 正確な情報提供に努める真摯な姿勢を伺うことができ、応募することに決めました。
社長との面談、入社決定
面談は一次面談で留学コンサルタントの部署の上司2名の方とそれぞれお話しし、一次を通過すると最終面談として社長とお話するという流れでした。
余談ですが、ワールドアベニューでは上司であっても役職ではなく、名前で呼びます。なので、私も社長のことを社長ではなく「松久保さん」と呼んでいます。社内の雰囲気は不安要素の一つだったので、呼び方一つとっても肩肘張らない印象に安心感を感じたことを覚えています。
最終面接時に松久保さんからやりたいと思うことに挑戦できる環境であるということや、お客様のために何が一番いい選択なのか真摯に向き合っているというお話を聞き、改めて「ワールドアベニューで働きたい」と思うようになりました。ありがたいことに内定をいただき今に至ります。
職場の人間関係 – 先輩たちの存在
かっこいい諸先輩方
実際に就職してみて、職場の雰囲気や先輩方との関係がどうか?というと「とてもいい」の一言に尽きます。先輩や上司の皆さんは、私にとってとても「かっこいい」存在です。
留学コンサルタントとしてお客様の相談にのるためには
・各国の魅力や特徴
・各留学制度の特徴
・ビザの詳細(申請条件や費用、申請時期など)
・提携教育機関情報
など、留学に関するさまざまな情報を熟知している必要があります。詳細な情報を持っていればいるほど、お客様にとってより最適な留学プランの提案が可能です。諸先輩方は経験豊富な方ばかりで、お客様への提案力がものすごく高いな.. と感じます。お客様への提案を悩み、先輩に相談させていただくときや、コンサルティングのサポートに入っていただくときに垣間見るお客様一人ひとりの人生に真剣に向き合う姿はとてもかっこいいです。
異なる部署でも思いは同じ
ワールドアベニューは何百人も社員のいる会社ではありません。異なる部署とも同じ執務室エリアで背中合わせに仕事をしています。ご契約いただいたお客様の各種留学手続きサポート(学校への出願やビザ申請など)は手配コーディネータが提供するのですが、手配コーディネータの部署がお客様に接する際の姿勢も見ることができます。お客様にトラブルが起きれば部署間で協力し、お客様をサポートするなど、協力体制があることもとてもいいなと思います。
具体的な仕事内容とやりがい
留学コンサルタントとしての業務は大きく分けて2つあります。
1. お客様が留学を決断されるまでのコンサルティング
2. お申込みからご帰国までのサポート
1. お客様が留学を決断されるまでのコンサルティング
留学コンサルティングの仕事は、お客様やそのご家族が留学を検討・決断するに伴い抱えている悩みや課題、目的や挑戦してみたいことなどをヒアリングすることから始めます。その上で、目的や目標、予算や英語力などにマッチする国や都市、留学制度や学校、学校のコースなどをご提案します。
2. お申込みからご帰国までのサポート
私たちの仕事は「契約して終わり」ではなく、ご帰国後まで続きます。担当コンサルタントして、留学前の悩みや不安を解消するお手伝いはもちろんのこと、ご渡航後も現地生活で困ったことや迷ったこと、進路で悩んだことなどあれば随時LINEやZoomでサポートします。
やりがい
私自身、先述した通り、3度の留学経験があるのですが、割と直感で行動に移す性格なため、留学を決めるにあたって特に悩むことはありませんでした。しかし、留学コンサルタントの仕事をして初めて、お客様が留学を決断するまでには、資金や仕事、私生活、帰国後の将来、最後の一歩を踏み出す不安など、さまざまな理由で悩まれていることを知りました。私たちコンサルタントは、そのようなお客様一人ひとりと真摯に向き合いながらコンサルティングを行います。
以前、留学に行きたいと思い動き出してから半年ほどいろんなことに悩んでいた方がいらっしゃいました。そのようなお客様の悩みや不安を一つずつ解決に導き、ときに全力で勇気づけをし、最終的に海外への一歩を踏み出していただけたとき、大変嬉しく、やりがいを感じました。お客様から直接、「山下さんに相談に乗ってもらったので一歩を踏み出せました」「これからも山下さんが担当してくれるんですよね?」などのお言葉をいただいたときは、涙が出るほど嬉しかったです。
海外視察を経て感じた、今後挑戦していきたいこと
入社してわずか3ヶ月後、カナダ出張の機会を得ることができました。
参加したのはカナダ最大の教育機関の一つILACが主催するCanada Partnership Forum (CPF)です。
世界中の高等教育エージェントにカナダのトップレベルのカレッジや大学を紹介することを目的としたイベントでグループトレーニング、ネットワーキングブレイク、夜のソーシャルイベントなどが予定として組まれていました。初めての海外出張は、旅行や短期留学のときとは異なる不安や緊張感があり、お客様が留学に挑戦する際の気持ちに対し理解を深めるとても貴重な体験でした。また、カナダの人々の温かさに触れるなど、その国を知る良い機会ともなり、今後より自信を持ってカナダのことを伝えられるようになるな.. と感じました。
「この人と出会えてよかった」と思っていただけるようなコンサルタントに
短い期間ではあったものの、あらためて海外に出る楽しさや、海外での経験を介して得られる成長や成功体験、これらを踏まえ今まで以上に一人でも多くの方に海外体験をしていただきたいと感じるようになりました。
今はまだ知識も経験も少なく、担当できる留学プログラムにも限りがありますが、1日でも早くどんなプログラムでも柔軟に対応できるような留学コンサルタントになりたいと思っています。また、多様化するお客様のニーズに応えらるよう、新たなプログラム開発や教育機関との提携などにも携わっていきたいと考えています。
今までワールドアベニューが「お客様のために何が一番いい選択なのか真摯に向き合ってきた」、その想いで私もより多くの方が海外での経験を通じて可能性を広げ、キャリアや夢の実現につながるように、そして「この人と話せてよかった」「ワールドアベニューと出会えてよかった」と思っていただけるよう、精進していきたいと思います。