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一人ひとりが効率良く働ける環境整備・制度づくりに取り組んでいます。無駄なストレスなく個人のキャリアアップに注力し、個々のスキルアップとチームワーク力で高いパフォーマンスを目指しています。

業務効率化の取組

私達の主たる事業である海外留学では、お客様のご都合や要望に合わせて適切なタイミングで素早く完了させていかなければいけません。また、ご契約が集中する時期や出発者が多い繁忙期もあります。対策を打たなければ、日々の業務が過大になり残業につながりかねません。こういった事態を避けるために、会社・個人単位で業務の選別と業務の効率化に継続的に取り組んでいます。

−会議時間の削減

会議の開催には目的が必要だと考えています。意味のない定例会議は参加者の時間を大幅に犠牲にしてしまいます。当社では従来開催していた会議を選別し、必要最低限の開催数にしています。一方で、全社の情報共有や経営の意思決定について共有する会議は重要と考え、多くのスタッフが参画できるように努めています。

−メールの削減・チャットツールの活用

電子メールはとても便利なツールであることは間違いありません。しかし、メールは内容以外の文章を書く手間が必要です。こういった時間が積み重なってしまうと1日の業務時間を圧迫してしまいます。弊社ではSlackを活用し社内のコミュニケーションはチャットで行い、内容を直接伝えられるようにしております。また、お客様のお問合せや各種通知をSlackに連動させ、ビジネスチャット上で各種情報の確認を可能としています。さらに、社内報告メールは定期的に見直し、不要なものは削減しています。

−社内業務のシステム化

当社では人的ミスや業務負荷の低減のために、社内業務のシステム化に取り組んでいます。システム化に伴い業務の棚卸しや、隠れた非効率業務の発見にもつながっています。

−作業環境の整備

十分なスペックをもったパソコンを配布しております。留学カウンセラー職・WEB開発チームはMacOS、留学コーディネーター職はWindowsOSのパソコンを使用しています。また、原則デュアルモニターで作業を行える環境を用意しています。

密度の高い仕事を目指す

同じ仕事をより短い時間で対応できるように個々人で仕事の密度を高める工夫に取り組んでいます。一つひとつは小さな工夫でも積み重ねると、大きな無駄の削減に繋がります。チーム内での気付きや工夫も横展開し、全社で密度の高い仕事を目指しています。

”個人競技ではなくチーム競技をする会社”

会社に属していなくても働いていける時代に、会社として存在する意義の一つがチームとして働く楽しさと生み出せる価値だと考えています。サッカーや野球、バスケットボール、バレーのように、チームとして機能することで個々人の力だけでは決まらない世界がビジネスにおいても存在しています。一人で働くよりもチームメンバーで協力した方が楽しい。そんな価値観をベースに良いチームであることを重視した会社運営をしています。

公平な評価体制

当社では公平であることを大切に評価設計を行っております。そのためキャリアの初期では客観的な指標を重視して評価しています。属人的な評価軸はリーダーやマネージャーといったマネジメントスキルが求められる役職から重視しております。 評価は3ヶ月に1度行い、評価内容や評定はフィードバックします。

現場・現実・現物主義

インターネット上に情報が溢れていますが、私たち自身が現地に赴いて本当の姿を確かめる姿勢を重視しております。具体的には提携する海外教育機関に当社スタッフが現地視察し、実際の運営状況や現況を把握する取り組みを行っています。